毎年秋になると千歳川をそ上するサケを捕獲するため、川を梁でせき止め、幅1.5mの魚道を設け、そこに水車を取り付け、そこの水車で魚道までのぼってきたサケを白動的に捕獲する施設をインディアン水車と呼んで済ます。
全国ではここにしか見られないもので、これは支笏湖を源とし上流に5つのダムを持ち、流水量が安定した千歳川ならではのものとなっています。 ここで捕獲されたサケは蘭越のふ化場に運ばれ採卵受精し、ふ化した稚魚は翌春、千歳川に放流され3~5年で回帰します。
水車は例年8月下旬から12月中旬まで設置され、9月上旬から10月上旬がそ上のピーク。 ※「道の駅サーモンパーク千歳」に隣接 ※「サケのふるさと千歳水族館」 |
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