担当 理事会 (進行担当 幹事 髙木昌人)
皆さんが配属されている各担当委員会について、今一度ご自身の立場と今年度の活動概要、担当例会等をこれから行うテーブルミーティングの場であらためて確認して頂きます。
また、テーブルミーティングの終了後、各担当居委員会の委員長から活動方針・抱負を述べて頂きます。
会長あいさつ
会長  菅原百合子
本日は、千歳ロータリークラブから今野会長、斉藤副会長、前田幹事、例会にお越し下さりましてありがとうございます。
今期は合同事業の他、たくさん関わりがあると思います。1年間、宜しくお願いします。
まず、先週西日本で記録的豪雨に見舞われて死亡した方々のご冥福をお祈り申し上げます。テレビで見る限りではありますが、物凄い土砂崩れ、河川氾濫で未だ行方不明の方もいらっしゃいます。私たちの住む千歳ではそういった被害は少ないのですが、いつどうなるかはわかりません。四方会長年度で行われた防災講話事業の中でお話されていた「自分の命は自分で守る」。いざ、被害に遭った時、被害に遭いそうな時、どの様に身を守るかを再び考えておりました。
さて、本日は各担当委員長に各担当委員会の活動方針の発表をして頂きます。ご多忙の中、快く委員長を引き受けて下さった皆様に感謝申し上げます。各委員会の委員長が1人でという所もございますが、各委員の方々も含め全員で今年1年の行事、例会を盛り上げていきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。

ビジター挨拶
千歳ロータリークラブ 会長  今野良紀 様
「出会いは人生の宝物 ロータリーを通して人間力を磨きあおう」。今年度、千歳ロータリークラブ第51代会長を務めさせて頂きます今野でございます。どうぞよろしくお願い致します。
4月26日我がクラブは、皆様方のお陰を持ちまして50周年の大きな節目を祝して頂きました事、全員登録をして下さりました事を、改めて深く感謝申し上げます。また、今年度は新たなる半世紀に向けての再スタートと成りました事に際し誇りに思うと共に責任の重さを感じます。
ご存知の通り、私同様、菅原会長も若い会長であります。前々期に幹事も同期となり非常に親しみを感じています。そこで両クラブが合同で取り組むべく地域に根差した事業を模索して参りました。千歳市の保育園児2千名の未来の宝の子たちへ、クリスマスに我々ロータリアンがサンタクロースになりお菓子を配って歩く社会奉仕事業を企画しました。皆様方のご理解とご協力で必ず成功させたいと思います。
そして、今年度は市制60周年を祝し、奉仕団体6クラブ合同でチャリティー親睦事業を千歳クラブがホストとし、務めさせて頂きますので、重ねてお願い致します。
また、セントラルさんとの合同例会と、例年同様よろしくお願い致します。
お願いばかりで申し上げませんが、千歳クラブより福田パスト会長が正式にガバナーエレクトとなりました。今野年度の後半より地区の行事も盛りだくさんに入ってまいります。第7グループ結束の下、是非一丸となり成功を目指しますので、絶大なるご協力を心よりお願い致します。
私個人としては、ここセントラルロータリークラブ先輩諸兄の皆様方とは、初代会長の高塚パスト会長を筆頭に公私ともに非常に可愛がって頂いておりまして、ここに甘えることなく自らが成長の時と思い、この一年間精いっぱい勇猛邁進し、使命役割を果たしていきますのでどうぞよろしくお願い致します。
最後になりましたが、年度末に弊社会員の交代がありました事を、深くお詫び申し上げまして、この1年間咤激励の程よろしくお願い申し上げまして、千歳ロータリークラブ会長挨拶に代えさせて頂きます。
千歳RC 前田幹事(左)、齊藤副会長(中)、今野会長(右)

各担当委員会 テーブルミーティング
各担当理事が進行役となりミーテイングを行いました。各委員会の活動内容を確認し、年間の活動について調整したほか、活発な意見交換を行いました。


各担当委員会の活動方針
親睦活動委員会 委員長  臼田 暢
親睦活動を通じて会員間の相互の友情、信頼関係を深め、連帯性を図るよう努力致します。年間行事、レクリエーション、他クラブとの社交的活動を推奨し、魅力のあるクラブとして会員間の親睦を深める活動をして参ります。会員のご家族の方々にも、笑顔で楽しくご参加できる例会の運営に努めて参ります。

出席・ニコニコ箱委員会 委員長  笹谷俊尚
毎回の例会において、出席者を正確に記録し出席率の発表を行います。出席率の向上のための対策としては、なかなか出席出来ない会員に対して出席してもらうようアプローチしていきたいと思います。更なる出席率向上のため、メークアップに関する情報を連絡することを忘れないようにします。
ニコニコ箱 については、決して潤沢でない予算の中でクラブ運営をするためには、頼らざるをえない状況が続いています。会員皆様のご理解をお願い致します。
出席率の向上、ニコニコボックスの目標額達成には会員の協力が欠かせません。一年間、宜しくお願い致します。

クラブ研修・新会員研修・細則検討委員会
委員長  入口博美

ロータリークラブ活動を通して、会員相互の交流が生まれることによって「クラブに入って良かった!」と思われることが、クラブの発展になり、私たちの住む「千歳」が住みよいマチとして発展するという真に「三方よし」となります。
そこで、この委員会は新しく会員になられた方及び会員経験の少ない方を対象とした方へ、ロータリーの魅力を感じて頂くために、基礎的なレクチャーの開催と相互の交流を深めて頂く場の提供を中心とした活動を実施したいと思っております。
また、クラブ細則については、一昨年規程審議会による改正が一部行われ、当クラブにおいても準用改正が行われましたため、大きくは検討・改正に着手する点はないものと思っておりますが、クラブ活動を実施しやすいような改正点があれば検討・発議することを念頭に置きますので、ご提案をお願い申し上げます。
この委員会は、新会員は「何もわからないのでご指導を!」とご挨拶される方が殆どでありますが、これは当たり前のことであり、クラブ経験の多い先輩会員は、新人会員が楽しく参加して頂けるような雰囲気の提供を行って頂きたいと思っております。
1.新人研修セミナーの実施と研修テキストの整備
2.新入会員を囲んでの交流会の計画及び実施
3.以上2項目を入会月内に遅滞なく実施を計画
会報・広報委員会 委員長  岩下 誠
クラブ広報委員会の主な責務は、クラブの奉仕活動やプロジェクトに対する地域社会での認識と公共イメージを向上することです。 公共イメージを向上させる方法として
1.
クラブの活動やプロジェクトに対する会員、メディア、地域社会の認識を高める。
2. ソーシャルメディアを活用し、ロータリーとクラブに対する認識を地域社会で高める。
3. クラブの活動や体験談をメディア機関に紹介する。
4. ロータリーについて話す際のキーポイント を把握する。
など等が挙げられます。
ロータリークラブの奉仕活動に対する認識と関心を高める効果的な広報により、地域のニーズに取り組む信頼できる団体としてのロータリーの存在感を高めます。クラブのイメージが向上すれば、会員のモチベーションが高まり、活気のあるクラブとして活動することにつながり、活気のあるクラブに好印象を抱いてもらえることにより、入会への関心も高まります。このような広報活動は、会員増強と常に密接な関係にあり、クラブ会員増強委員会と共にどうすれば入会への関心が高まるかを検討し、委員一同、取り組んでいきたいと思います。

雑誌委員会 委員長  白木松敏
今年度の活動計画を進めるに当たり私し委員長の白木松敏は次のような目標で進めてまいります。
1. ロータリー活動などを地域の方々に広く知って頂くため「ロータリーの友」を活用し市内の施設の待ち合い所(フロアー)の雑誌コーナーに常設して頂く事を周知徹底致します。
2. 私達ロータリアンの義務でもあります「ロータリーの友」などを再度、認識をして頂きロータリーの友からの知識を身に付けて頂く事を進めて参ります。
3. 毎月毎に発行される「ロータリーの友」などに掲載されている記事で我がクラブそしてロータリアンとして必要な関連記事を発表させて頂きます。
4. 我がクラブの会員自らの地域活動や地域との結び付きなどの情報を収集し即時に例会等で発表し会員同士が相互に理解を深めて頂き、前年度同様の「地域情報誌の掲載一覧」を作成し再度、認識して頂き活発な雰囲気でクラブ活動が出来るよう進めて参ります。

会員増強維持・会員選考・職業分類委員会
委員長  関根 悟

昨年は、退会者も多く 40名スタートになりますが、会長方針で 45名体制 5名の増強を掲げています。
目標達成に向けて3点の重要項目を掲げて活動していこうと考えています。
会員増強は、維持をしっかりしないと増強に繋がりません。一人一人の会員の方々とコミュニケーションをとり維持と増強を1年間活動して参ります。
1. 我がクラブを簡単にPR出来るアイテムの作成
2. 例会に出席して頂きクラブの理解を見て感じ入会しやすい状況を作ります。
3. 毎月1回は、会員の皆さんに現状報告し1年間会員増強・維持の意識を高め、輪を広げ個々の意識を高めます。

社会奉仕委員会 委員長  南雲勇次
ロータリー農園での収穫や支笏湖復興の森の検証を通じ、会員の皆様が千歳の環境的な部分の質の高さを実感する事が、社会奉仕を実践する団体として非常に重要なことではないかと感じています。
また継続事業である清掃奉仕活動を通じて、千歳に住まう市民や来千者にとって魅力的な生活環境へと質を高めていく事が可能であると考えます。
さらにロータリーサンタ奉仕事業による子供達への生活環境・教育環境の質の向上は、結果的に千歳というマチの全体的な質の向上の一助になる事と思います。
経験のない中での委員長という事で、ご迷惑をおかけする事が多々あるとは思いますが、是非とも会員の皆様ご協力を宜しくお願い致します。

国際奉仕・空港募金箱委員会 委員長  小松義徳
2018年 7月 3日をもちまして、菅原百合子年度がスタートしました。菅原百合子会長の足を引っ張る様な事にならない様、今年一年、ロータリアンとして未熟ですが、精一杯皆様のために努力して行きます。次の目標に重点を置き活動さて参ります。
尚、内藤芳雄副委員長と力を合わせ、会員増強に取り組んで行きます。具体的に 3名の入会者を目標に頑張ります。
1. 空港募金箱の設置場所がわかりづらい場所に設置されているため、もう少し目立つ場所に設置して頂ける様、北海道空港様と交渉していきます。
2. ロータリーの友を当社のショールームに置き、来客の目に留まる様知識、情報を提供して行く。
3. 内藤芳雄副委員長と力を合わせ、委員会活動に連携し会員増強にも取り組んで行きます。具体的に 3名の入会者を目標に頑張ります。

青少年奉仕・ローターアクト委員会 委員長  望月秀則
例年、我がクラブでは地区と違いローターアクト委員会と青少年奉仕委員会の 2委員会でひとつのくくりとしています。本年度、当委員会は、インターアクト、ローターアクト、 RYLA・青少年交換の 4つの柱を勉強し、担当例会を通じ会員相互の習熟度を高めて参ります。
ローターアクト委員会としての活動目標
1. 我がクラブと千歳 RACの 2回の合同例会対応
2. 千歳市民盆踊り大会出店事業の支援・協力
3. 著しい会員減少に対応する特別会合への参加
4. RAC地区大会への参加
5. 千歳 RACの定例会への参加促進及び支援
6. 千歳 RAC創立 30年間と千歳セントラル RC共同提唱開始 10年間の検証、そして助言・提案
少年奉仕委員会の活動目標
1. いつの時代も次代を担うのは、青少年であり子供達であり、この世代を育て、確かなものにするのは、大人でありロータリアンの使命でもあります。


職業奉仕委員会 委員長  大久保 尚
昨年に続いて職業奉仕委員長を拝命しました。昨年は坂井先輩のお力を借りて、職業奉仕の原点と理念の理解ができたと思います。今年は、いろいろな形態の職業奉仕を紹介し、会員相互の理解と関係を深められるよう企画して行きます。

ロータリー財団委員会 委員長  坂井 治
今年度は当クラブ初の女性会長の誕生という記念すべき年であります。昨年度、志半ばでご逝去された齊藤委員長のご遺志を引き継ぎ、ロータリー財団委員会岩室委員長のご指導のもと、ロータリー財団に対する会員の理解を深めるべく 11月 13日の例会の担当を致します。委員会の性質上今年度 RI会長テーマの「インスピレーションになろう」と言うことには当てはまらない部分もあるかもしれませんが、何か一つでも会員にやる気やひらめきを感じて貰える年になるよう活動をして参ります。

友好クラブ委員会 委員長  松坂敏之
私が委員長で、副委員長が高塚さんですから、安心しております。委員が羽芝さん、岩﨑さんです。最強の布陣です。
今回、3つほどの項目があると思います。今回、会長方針の中であげた米山記念館の訪問を実現する事。実現に先立ち、私たちはずっとやってきました。高塚さんも羽芝さんも 20回を超えるほど訪問しています。それはそれで良いのですが、友好締結 20周年も終わりましたので、若い人とのジョイントをしっかりしなければなりません。若い人達がしっかりコミュニケーションを取って 20周年以降の絆を作って頂きたいと思います。それが今回訪問する目的ですので、是非お願い致します。積極的に若い人が動かなければ話になりませんので、是非お願い致します。
それに伴い 8月 28日例会を組みます。これについては、なぜ長泉 RCとつながったのかという経緯、米山記念館とはどういうものか、米山梅吉とはどういうことか、という基礎的な事を新しい会員を含めて復習しながら、訪問する意義を確かめ合いたいと思います。
旅行で我々メンバーの絆も深くなると思いますので、是非 10月 10日から 3日間、ご協力を宜しくお願いしたいと思います。

米山記念奨学委員会 委員長  田口 廣
11月に担当例会を予定されていますので、地区の委員長、もしくは委員の方に来てもらい、現況等を話して頂く予定です。
また、同時に米山奨学生にも来てもらい、自国の事やロータリーに思う事等を話して頂き、友好を深めて行きたいと思っています。メンバー皆さんには 米山記念奨学生に少しでも理解を深めて頂き、寄附金・特別寄附金への協力をお願いできればと考えています。
さらには地区、もしくは RIの情報をオンタイムで 開示出来るように心がけて行く予定です。皆さまのご理解とご協力を宜しくお願い致します。