会長あいさつ
会長 髙木昌人
こんばんは。本日も例会にお集まり頂きありがとうございます。
今度の日曜日２月23日は令和での天皇誕生日ですが、ロータリー的にはロータリー創立記念日でもあります。
1905年2月23日、今から115年前になります。シカゴの中心街にあるユニティビルの711号室というガスターバス・ローアの事務所でポール･ハリスが友人3名を誘って会議を行ったのが、ロータリーの最初の例会とされています。
当時の会議の内容は、まず「一人一業種で親睦を深める会を作り、互いに活かし合おう」という会の趣旨を決めたそうです。
次に行われたのが３月９日、ポール･ハリスの事務所で行われ、出席者は７名でした。そこでは、今後の例会は会員の事務所持ち回りで行うことが決められたそうです。
３回目の例会は３月23日。石炭商シールの事務所で行われ出席者は８名に増えました。この会議で、会長がシルベスター・シールに決まり、他に記録係、連絡係、会計係の役職も決まりました。さらにはクラブの名称も検討されました。最初に挙げられた名称は、ブースタークラブ、ラウンド・テーブル・クラブ、コンスピレーターズ・クラブ、ザ・シカゴ・フェローシップ、ザ・ブルーボーイズ、シカゴ・サークル、メン・ウィズ・フレンズ、トレード・アンド・トーク・クラブの12個程挙げられたそうです。結局、「互いの事務所をローテーションして開催し役職も１年限りでローテーションする」ということでロータリークラブと決まったそうです。
当初の例会目的は、親睦と会員互いのことを良く知ることが目的だったそうです。
今日は久しぶりに会員のみの親睦例会です。当時のロータリーにならい、自身のPR、そして互いのことをよく知る例会にしようと思います。宜しくお願いします。
ガバナー補佐から報告
第7グループ ガバナー補佐 田口 廣
日頃よりご理解とご協力を頂き有難うございます。
今日は髙木会長と関根IM実行委員長と3人で第7グループ北広島RCを最後に訪問してきました。
中々良い感触で帰ってきました。大変ご苦労様でした。
また、3月には次年度の動きが始まりまして、次年度会長のセミナー（PETS）が始まります。
1月29日に今年度の地区国際奉仕事業の検証にも行って参りました。2006年から当クラブは事業に参加しておりますが、タイの一番貧困が厳しい所のノンカイ、そして今回初めてカンボジアにも行って参りました。ちょうどコロナウイルスが始まった頃でした。委員長は熱があったのですが、参加者にお医者さんが2人いましたので大丈夫という事で行ったのですが、結局はノンカイで我々と一緒に行動することはダメでした。中国エリアに入った時に、軍人さんにバスを止められてピストルを持って検温しました。
37.2度以上ある人は要注意という事で2人引っかかってしまい、再検査となりました。たまたま同行してくれた文部省の副大臣さんがいてくれて話をつけたらOKになりました。
私はカンボジアに初めて行きましたが、アンコールワットもあるので行った事がある方もいると思います。とにかくゴミが多いです。ポリのゴミばかりで瓶や缶はありません。お金になるからです。
小中高校の支援で行き、子供たちも喜んでくれました。皆様方の浄財が海を渡って非常に大きな力となっていました。
子ども達へのVTT事業（職業訓練）が6年前から始まりまして、当初は全く玉子焼きも出来ない子供たちは、ロイトンの料理長が行ってからオムレツも作れるようになりました。裁縫の部では、ドレスも作れるようになって、既に町で売り出しています。美容の部では髪の毛を切ってくれます。どんどん技術が上がっています。
物を贈るだけの事業ではなく、職業を手に付けてもらおうという事業が6年前から始まり着実に成果を上げている事が、感じられました。
皆様方の貴重な浄財が大きな力となっています。有難うございます。
今回、こどもDAGASHIリレーがあります。本当は製菓リレーでしたが、名前が被るので使えずにDAGASHIリレーになりました。
岡山ロータリークラブが始めた事で、震災繋がりで厚真町から宮城までリレーをします。3月7日（土）厚真町総合福祉センターでスタートします。当地区から4名出して欲しいと言われていますので、時間がある方は是非行って頂けたらと思います。宜しくお願い致します。
オーストラリア森林火災義援金
 RI第2510地区福田武男ガバナー、地区青少年交換委員会より「オーストラリア森林火災とその余波への義捐金」のご協力へのお願いがあり、千歳セントラルロータリークラブは賛同しオーストラリア森林火災義捐金にご協力頂きました。25,366円を地区に送金させて頂きます。ありがとうございました。 |
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