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幹事 大下和志
今日の例会は今年度、会長が特に力を入れているオープン例会です。クラブ会員以外の皆様をゲストにお迎えしています。大勢のゲストの皆様に出席していただけました。ありがとうございます。さて、今日のオープン例会では、「皆さんの命を守るため」をサブテーマに置き講師の方からお話をお伺いします。ご自身の身の回りにいる大切な家族、友人を守るためにもしっかりとお話を聞いていただきたいと思います。(2020年1月28日)
 会長あいさつ 
会長 髙木昌人
こんにちは。本日も例会にお集まり頂きありがとうございます。
今日の例会は「千歳市のハザードマップを見よう」がテーマで、千歳市役所総務部より大西参事と危機管理課防災・危機対策係の木下さんを講師にお迎えしています。お二方におかれましてはお忙しい中のご出席誠にありがとうございます。
さらには会員以外の方々にも多数お越し頂きました。
会員の皆さんが、それぞれのルートにお声掛けして頂き、またそれに対して様々なご都合を調整して賛同して頂きましたゲストの皆さん、各々のその友情と信頼関係に敬意と感謝を申し上げます。
さて、皆さんのご家庭に昨年末にこのような「防災ハンドブック」が配られたかと思います。ご覧になられましたか?
まず表紙の「助けられる人から助ける人へ」、いい言葉です。内容もものすごく読みやすく、とても充実して素晴らしいです。
昨年この卓話でもお話し頂いた安平町ボランティアセンターの井内センター長もおっしゃっていたように避難、「生き残る」や「助ける」ためには、根性や気合いというのことがまず大事ではありますが、知るか知らないか、つまり知識というのもとても大切な武器です。そういった生き抜くための知識を得る例会です。
どうか大切な人を守るために今日の例会、最後まで宜しくお願いします。

 卓話 
千歳市総務部 参事 大西弘城 様
お手元にお配りしています資料ですが、防災ハンドブックの中にハザードマップが掲載されています。4年振りにハンドブックを改訂いたしました。理由は幾つかありますが、一番大きな理由はハザードマップが変わった事です。
ご自宅にも昨年末までにお配りしていると思います。
もし自宅にある方は、職場に持って行っていただいて、皆さんで共有していただければ非常に有難いと思います。
ホワイトボードには、ハザードマップを拡大して貼っておりますので、例会終了後に見ていただければと思います。

── 洪水浸水想定区域、家屋倒壊等氾濫想定区域など改訂されたハザードマップをご説明いただきました。
また、講話終了後には参加者からの質疑に丁寧に応じていただきました。改めてハザードマップを活用し災害に備える重要性を学びました。