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幹事 大下和志
今年度第1回目の例会です。幹事という要職に就かさせて頂きましたが、会員の皆さんに助けて頂きながら日々勉強のつもりで1年間を務めさせて頂きます。よろしくお願い致します。
本日の例会は、各理事々から今年度の活動方針・抱負を発言してもらいます。(2019.7.2)
会長 髙木昌人
こんばんは。皆様大変お忙しい中、この時間この場所を選んで頂きましてありがとうございます。一年間宜しくお願いします。
ガバナーからは例会の会長挨拶では、なるべくロータリーに関する話をするようご指導を頂いておりまして、いろいろ考えた結果、どうしてロータリーは7月から始まるのか私なりに調べてみました。 ロータリーは1905年にシカゴで始まったわけですが、1910年に各クラブが一堂に集まる退会、今で言う世界大会、当時はまだアメリカ国内のみでしたので、世界大会ではなくコンベンション、単なる「大会」というものだったわけですが、1910年の8月18日に開催されたそうです。そこで最初の全米ロータリークラブ連合会の初代会長にポールハリスが選ばれたそうですが、それと共に、それまでバラバラだった各クラブの活動期間を揃えようということになったそうです。つまり8月のコンベンションから来年のコンベンションまでをロータリーの活動期間にしたそうです。翌年からカナダのクラブも加わり、名称もインターナショナルコンベンション、今で言う世界大会になったわけです。当時は8月に開催される世界大会から翌年の世界大会までが活動期間でした。その後、世界中クラブができ、その数も多くなり、その報告のためにまとめるのが大変になり、当時の会計士さんの提案で、1ヶ月以上前の6月30日を活動期間の〆になったそうです。それが現在まで続く7月から翌年6月までという年度になったそうです。ただし、8月に開催されていた世界大会は暑過ぎるということで、現在のように6月に変更されてしまいまして、活動期間の根拠はなくなってしまいました。
今後もロータリーに関して、何か気になったことがあれば、ここでご紹介して参りたいと思います。本日は宜しくお願いします。

 入会式 
推薦者 南雲勇次会員
本村信人さんの紹介をさせて頂きます。
生年月日は昭和45年4月3日49歳です。ご家族の構成は妻1人となっております。(笑)
経歴はそのまま読ませて頂くと、代表取締役を2回クビになり現在のリサイクルファクトリー㈱専務取締役という事で、ご活躍されています。
様々な活動をしておりまして、多趣味で本当に広い輪をお持ちの先輩であります。
多くの皆さんがご存知だと思いますが、JCの先輩でありまして、我々と同世代、上・下、本当に多くのJCメンバーに兄貴として慕われています。何でも相談にのってくれて、本当に面倒見のいい良き先輩であります。
仕事は産業廃棄物処分場という事で、ごみ問題はどんどん厳しくなる状況でありますので、私もよくご相談をさせて頂きますが、親身になって対応して頂けますので、同じクラブの仲間となりますので、何かあれば相談して頂ければ、何でも解決して頂ける良い仲間になってくれると思います。

新会員 本村信人
皆さんこんばんは。
初めましての方もいらっしゃると思いますが、今日からこのクラブに入ったという事で、まずもって入会を認めて頂いた事に感謝申し上げます。有難うございます。
千歳セントラルロータリークラブは正面に座られている佐々木さんと羽生さんと今は亡き彦坂さんが6年前に会社まで来て頂いて、社長に説明して頂いたのですが、その頃はまだ忙しく待てという事を言われました。そうこうしているうちに彦坂さんがいらっしゃらなくなり、このままでは不味いなとやきもきしておりました。その後も清水町で会えば後ろ指を刺され、入れ入れと言って頂きました。
会社は忙しいのですが、今は長沼事業所が出来て、そして今年の8月から北広島に新しい事業所を作りまして、恵庭、札幌とどんどん忙しくなるばかりで、いつになっても暇になりません。いい加減にして欲しいと社長に言いました。
奇しくも私は言を担ぐ方で、ちょうど10年前に千歳青年会議所に入会させて頂いた時、私も札幌JCからだったのですが、髙木さんが理事長の時に入会させて頂き、同じように1月1日から新入会員として頑張らせて頂きました。今回も髙木会長の下、ロータリーを頑張れればと思い、今日ここに臨んだという事もあります。どうか皆さん宜しくお願い致します。

── 大下幹事
所属委員会は金澤委員長の下、社会奉仕委員会です。宜しくお願い致します。例会が終わりましたら、南雲さん、金澤さんを中心に本村さんの歓迎会を行いたいと思いますので、集合を宜しくお願い致します。

髙木会長から本村会員へバッジの授与
 各理事の活動方針 
会長 髙木昌人
4月2日の例会で、次年度方針ということで一度説明しておりますので多くは語りませんが、今年度の活動方針は大きく分けて3点です。
「確立させよう自分なりのロータリー」「クラブの組織力の強化」「防災意識のさらなる醸成」です。
「確立させよう自分なりのロータリー」せっかくのお金やお時間をロータリーのために使っている以上、自分は何のためにロータリーをやっているのかを今一度考えて頂き、しっかりとご自身の言葉で語れるようにしたいものです。これは会員拡大、例えばどなたかをクラブにお誘いする際にも役立つと思います。
「クラブの組織力の強化」は、すでに昨年もさまざまな事業を経験し、クラブの組織力はより強くなっています。特に4月の地区研修協議会では、千歳セントラルロータリークラブの底力を地区の方々に見せつけられたと思っています。この勢いをさらに強化し、来る30周年に備えたいと思います。
「防災意識のさらなる醸成」は、昨年9月の北海道胆振東部大地震では千歳でも大きな地震がありました。2月にも大きな地震がありました。地震だけではありません。最近はテレビで九州地方の大雨災害のニュースを目にしますが、千歳でもいつこのようなことが起きるか分かりません。実際に自分の周りで集中豪雨が起きたらどうすべきか。自分のことだけではなくロータリアンとして周りの人達に何が出来るかを、よく考え行動できるようになりたいものです。
各委員の皆様には、 本来ならお仕事やご家族のために使われるはずのお金やお時間を、わざわざロータリーに費やして頂いている以上、その分をどうにかまた違った形でお仕事やご家族に還元できるような例会や活動をしていきたい。そんな事を考えております。一年間宜しくお願いします。

副会長 佐々木俊英(会員増強・維持担当理事)
防災意識の更なる醸成を目指し、またクラブの組織力の強化を図り、最終的にはメンバー自身のロータリーイズムを確立させましょうという3つの会長方針が、より具体的に更に納得出来る形で多くのメンバーの協力で達成出来るよう、会長の補佐役としての役割を果たしたいと思います。メンバーの皆さん、若い会長ですのでご協力宜しくお願いします。

直前会長 菅原百合子(奉仕プロジェクト担当理事)
今年度は、理事として髙木会長の活動奉仕に基づき、髙木会長を支えていく1年間となります。直前会長として、昨年経験させて頂いた事を生かし、会長及び理事会をバックアップし、クラブ全体をサポートさせて頂きます。 そして、奉仕プロジェクト委員会の担当理事を任されています。私なりに各委員会の一委員としてサポートできる範囲で協力して参りたいと考えております。1年間宜しくお願いします。

会計 石川貴美子(ロータリー財団担当理事)
今年度より会計を担当しますが、全然内容を把握できていません。この一年間で少しずつですが勉強したいと思います。 そして、会員の皆様の会費が唯一のクラブ収入源です。会費請求の際には期限内までの納入を心掛けて頂けますようよろしくお願いします。

会長エレクト 松坂敏之(創立30周年担当理事)
髙木会長が方針を出された中でよくコンパクトにまとまっていると感心しておりました。その中で、クラブの組織力の強化という項目ですが、まさに私は会長エレクトという立場です。今までの会長エレクトと違うのは次年度30周年を迎える年度の会長にあたっているという事です。記念事業については、髙木年度からスタートでございます。髙木会長と一緒にそれを進めていかなければなりません。通常の会長エレクトとは姿勢が全然違います。今までは、どちらかというと遠くから眺めてどうしたらよいかという事でしたが、髙木年度と共に一緒に進めさせて頂きたいと思います。これは髙木会長も共にそういうお考えだと思いますので、一緒に両輪の如く協力し合いながら頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

副幹事 望月秀則 (公共イメージ担当理事)
今年度、副幹事を務めさせて頂きます。会長、幹事の活動、運営に寄り添い、手伝い、そしてロータリーそのものを学びつつ、千歳セントラルロータリークラブの「らしさ」を立案できる場面では積極的に発言し、「素晴らしい髙木年度」と言われる様な一年としたいと思います。
また同時に、プログラム委員長として各委員長と密に連絡調整をし、「実りある魅力的な例会」を作っていくことを念頭に活動致します。各委員長と気軽に打ち合わせ、議論できる様、「胸襟を開いて語り合う」ということです。可能な限りロータリーを知り、理事会メンバーとしての重責を果たしていきたいと思います。一年間宜しくお願い申し上げます。

幹事 大下和志(クラブ管理運営担当理事)
今年度幹事としてクラブ運営のお手伝いをさせて頂きます。
幹事は言うならば、会長の女房役、野球で言うならばキャッチャーの役目だと思います。会長の想いをしっかり受け取り、会長のやりたい事、想いを会員の皆様方と共有できるようなクラブの運営をしていきたいと思いますので、一年間よろしくお願い致します。