担当 理事会(8月29日)
RI第2510地区 会員増強委員会
委員長 武部 實 様

皆様こんにちは。公式訪問以来だろうと思います。
皆様存じ上げていて、結構親しくしている方が沢山おられます。
久しぶりに千歳に参りました。中々楽をさせてもらえず、ガバナーを卒業したら何も無いだろうと思っていたら、地区のルールですぐ会員増強委員長という事で卓話を依頼され、今日が2箇所目、明日は札幌ロータリークラブです。その他リクエストがいくつかあります。
私は一つのテーマを絞って話をするのが苦手です。大体大雑把で総論を話すのは得意なので、細かなテーマを決めてというのは苦手です。
それで今日は卓話の資料として印刷物を2種類用意しました。私はアナログ派でして、プロジェクターやパワーポイントを使うのが苦手なもので、寧ろ印刷物のほうが後に残るという意味からすると良いのではと思います。只、逃げ道が無くなります。一旦、自分の考え方を伝えてしまうとそれを、否定することも出来ない。そういう意味ではそれなりにまとめたつもりでありますので、私を見て卓話を聞く必要はありません。お手元に配布した資料に基づいてそれに私が少し加えながら卓話を進めていきたいと思います。

── 会員増強について、資料に基づきながらわかりやすくご説明いただきました。
入会を勧めるにはロータリーを説明しなければなりません
入会勧誘資料一式を常に整備しておくことが最も重要です
入会勧誘資料に必要な事項
地域でどんなことをしているのか
国内の主な奉仕活動
年会費の詳細・寄付行為について十分な説明が重要です
在籍会員のクラブ評価が決め手になると思います
ロータリーを語るのではなく、夫々の地域の将来を語ることが大切
地区内特徴ある会員増強活動
地方中核都市中心的名門クラブは解りやすい
最近増えている飲食系女性会員について
会員増強委員会
参考チェックリスト
最後に、私の挨拶の定番になりました結びの言葉で締めさせていただきたいと思います。
ロータリアンは、お金持ち、偉い人、ステータスではありません。夫々の地域と共に活動する仲間達でなければロータリークラブは理解されないと思います。
財団を通じたグローバルな、世界への奉仕活動も大切ですが、主催者である必要もなく、与える活動でもなく、地域の活動に参加し、地域と共に活動することによってロータリーの意義とロータリーの存在を知って頂き、会員増強に繋げることを期待致します。ご清聴ありがとうございました。