担当 米山奨学会委員会
米山奨学会委員会 委員長 土居栄治
10月は米山月間ということで、米山記念奨学委員会担当例会です。いろいろ話をしたほうがよいのではと思いましたが、なかなか話をしてもわかりにくいので映像を見ていただいたほうが良いと思います。それではご覧ください。
── 映像視聴
多少の時間でしたが、映像を見て米山奨学会の事が多少でもわかったのではないかと思います。米山奨学生は10年前までは1年間に1000人以上おりましたが、現在は730名ほどです。非常に運営が厳しくなっています。どうか普通寄付だけでなく特別寄付もご協力を宜しくお願いします。以上で終わります
(2015年10月13日)
ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアン(ロータリークラブ会員)の寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。
ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。優秀とは「学業」に対する熱意や優秀性はもちろんのこと、「異文化理解」「コミュニケーション能力」への意欲や能力に優れている点が含まれます。
ロータリー米山奨学生は、ロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。
年間の奨学生採用数は720人(枠)、事業費は12.4億円(2013-14年度決算)と、国内では民間最大の国際奨学事業となっています。これまでに支援してきた奨学生数は、累計で18,648人(2015年7月現在)。その出身国は、世界123の国と地域に及びます。
ロータリー米山記念奨学事業は、皆さまのご寄付によって支えられています。
寄付金には普通寄付金と特別寄付金の2種類があります。
普通寄付金は、クラブ事務局を通じて会員名を入力した日本の全ロータリークラブ会員からクラブを通じて定期的にいただく寄付です。各クラブで会員一人あたりの金額を決定し、半期に1度、会員数分をご送金いただきます。クラブ事務局からご申請いただければ、税制上の優遇措置を受けるための申告用領収証を発行いたします。
特別寄付金は、個人、法人、またはクラブから、普通寄付金以外に任意でいただく寄付金です。ロータリー関係者以外の一般個人、法人、団体からもお受けします。金額にきまりはありません。いつでも、おいくらからでもご送金いただけます。