今回の例会は講師に司会業、手相鑑定でご活躍の深川導運先生をお迎えし「我が運勢 我が心で拓く」をテーマに卓話を頂戴しました。

担当/出席、ニコニコ箱委員会 委員長 手島和枝
既にご紹介させて頂いておりますが、本日は深川導運先生に卓話をお願いしたいと思います。時間の関係上、深川先生のプロフィールは配布したご案内をご覧ください。では宜しくお願いします。

── 深川導運 先生
運勢について、自分に都合が良ければ運勢が良く、都合が悪ければ運勢が悪いと言いますがそうでしょうか。個人鑑定で私ばかり苦労をするというご夫人がいます。それは、あなたは運勢が強いからで運勢の弱い人に難しい問題をぶつけてもひっくり返るだけです。苦労を乗り越えて行ける人が本当に運勢の強い人ではないでしょうか。自分の身の丈にあっただけのハードルしかきません。1mのハードルしか越えられない方は1mちょっとしかきません。自分の境界で乗り切れる問題ばかりです。腹を決めてちょっと力を出さねばなりません。腹を決めれば半分は成就と言われています。そしてそれに向かってハードルを飛び越えるとまた次のハードルが来ます。人生とはそういうものではないでしょうか。苦労がある時ほど運勢が開くのです。順風満帆な時には運勢は開けません。本当に苦境に陥った時は運勢が開くチャンスが巡っているということです。仏教の言葉で「大悪起これば大善近し」という言葉があります。大きな悪いことがあった後にはいいことが来るという事です。それを考えると今自分が悩んでいる事はちょっと力を出せば必ず乗り切っていける問題ばかりであろうと思います。どの企業においても家庭においてもこれから何事をやるにも「異体同心」です。(抜粋)


例会担当の手島委員長より深川先生の紹介


深川導運 先生


「商売繁盛間違いなし」と今井SAA


「長生きする」にご満悦の高塚会員


謝辞の後、手相を見てもらう彦坂直前会長