親睦例会で初の進行役を務めた岩下会員 |
今回の岩沼市“千年希望の丘”体験学習の担当委員会の松坂松敏社会奉仕委員長 本隊に参加 岩沼には3回行っていますが、今回勉強になることがありました。経営者、リーダーにはとても良い話だと思いますので敢えて皆さんに報告します。初日に「にしき食品」という所を訪問しました。ここは震災からわずか47日で再開をしました。47日の間で再開したところはなかなかありません。社員も全員解雇しなかったそうです。60日以内に再開すると社長が言って、1人も解雇しなかったそうです。社長の話であれば何ですが、従業員の方が自慢げに話すのです。素晴らしいと思いました。通る人、通る人、従業員みんなが素晴らしい挨拶をしてくれます。それを見て、リーダーの心の強さが47日間で再開した基になったのだと感動しました。
別動サポート隊として参加の羽芝涼一国際奉仕副委員長 私も別動隊でしたが、美味しい部分はみんな井上君が話してくれました。昨年、入口会員と一緒に東北をぐるグルっと旅していますが、一番印象に残ったのは門脇小学校という所で、4階建ての学校の建物が90%以上全滅したそうです。バスガイドも降りるときは必ず手を合わせて降りて下さいと言われました。その高台にあった住居は全部助かっていました。門脇小学校が非常に印象的でした。凄さを改めて感じていました。
本隊で広報を担当した菅原百合子ニコニコ・出席副委員長 生徒達と一緒に同行させていただきました。被災地を見たのは初めてでしたので、とても印象深かったです。最初は入会一年目の私がついて行く所ではないのかなと思っていましたが、お声をかけていただき、このような機会に恵まれた事で自分の為にもなり、行って良かったとすごく思っています。いろいろな事をここで話すことはありませんが、今度の例会か11月の例会で詳しく見ていただけると思います。自分の中でもいろいろな事が衝撃で行って良かったですし、これからも伝えていけたら思いました。本当に良かったです。ありがとうございました。
別動サポート隊 白木松敏会長エレクト 岩沼体験学習に行って参りまして、次年度の事業について本当に迷っています。今回のツアーはカルチャーショックを受けてきました。現地へ行ってみるとまた違います。ショックを受けました。坂井次年度幹事と一生懸命、次年度はどのような事業を行うか相談しています。
武田会長のメイン事業、まずは無事に成功して帰って来ました。会長もいろいろと苦悩しておられましたが、皆様の協力がありまして成功したと私は思っています。本当にありがとうございました。
これからも協力し合って千歳セントラルロータリークラブを盛り上げていこうではありませんか。
旅行途中、具合悪くなりまして、井上副会長にご迷惑をお掛けしました。ありがとうございました。 |
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乾杯は「“千年希望の丘”体験学習」に別動サポート隊として参加の高塚会員 宮城県“千年希望の丘”を訪問してきましたが、私は足が悪くて上ることは出来ませんでした。宮城県は3度目の訪問となりますが、全然開発は進んでいなく、残念でした。大久保会員もご家族と一緒にお出ででした。会長以下4名の皆さんは生徒10名を連れて一生懸命それぞれの面倒をみていただきありがとうございます。井上副会長以下、別動隊は不埒にお酒ばかり飲んでいました。松島でも2~3軒と渡り歩きました。仙台の夜を謳歌しました。本当に震災バブルと言っていいと思います。行った人しかわからないのですが、その感動は素晴らしいものだったと思います。行かなかった方にはニコニコボックスをお願い出来れば助かります。
別動サポート隊 隊長の井上英幸副会長 別動サポート隊を代表してお話させていただきます。別動隊は1時間遅れでスタートして、仙台空港に着いたのがだいたい10時30分ぐらいでした。仙台空港は千歳駅と同じで空港直結でJRが走っていますので、そこから仙台の街に行きました。高塚会員が仙台の三越にいたことがあるということで、三越の裏に牛タンの佐助という有名な店があるということで11時半に入りました。11時半にもかかわらず満員でした。美味しい牛タンを食べました。あまりにも混雑しているので、食事後、松島に向かいました。松島は1m50㎝ぐらい水に浸かったそうです。松島で最初に入った店が愛想のない店で、カキを注文しましたがちょっと傷んでいて羽芝会員は一番先に指摘しましたが、清水会員は何ともないとバクバク食べていました。清水会員は次の日もお腹を壊さず丈夫だなあと思いました。別の所に移動しましたら、積極的な呼び込みの女性にひっかかりお店に入りました。その方を見つけたのは白木会員です。料理とお酒を楽しみました。羽芝会員は芋焼酎が飲めないので麦焼酎を空けてきました。夜は松坂会員の紹介で仙台一の割烹で焼酎ボトル一本を空けてきました。それから国分町に移動しきれいな女性がいる店で焼酎ボトル一本を空けてきました。一日でボトル3本を空けてきました。これは今までロータリーで旅をした記録の中で№1です。次の日は真面目に子供達と行動しましたので、なかなかボトルは空かず、空港で帰り際、景気づけに飲みました。空港でボトルが1本半空きました。残った半分を千歳に持ち帰り、千歳で安着祝いを行いました。そこでさらにボトルが一本半空きました。1泊2日で6、7本空いたということでは非常に健全な旅だったと思います。麦焼酎
吉四六さんに非常に貢献した旅でした。今度は芋焼酎で挑戦したいと思います。(笑)
別動サポート隊 千年希望の丘での植樹作業で大活躍だった清水清光社会奉仕副委員長 メロン栽培をしているところをツアーで回るということで、私も農業をやっているものですから、興味があって見に行って来ました。ここは50メートルの幅のものを10本、これはロータリーの事業ではなくロータリーの会員が1,800万円の資金のロータリーから支援をもらってメロンを作っています。大変立派だなと思いました。1,800万円のお金をロータリークラブから支援していただき、私達は前向きにやっていますという言葉が心に残りました。
もちろん本隊で参加 武田伸也会長 皆さん、こんばんは。12日に「体験学習ー」を無事に終了し、生徒共々帰って参りました。会員の皆さんには、事業へのご協力ありがとうございました。感謝いたします。また、11日の出発時には朝早くにもかかわらず大勢の皆さんに見送って頂きました。ありがとうございました。
さて、1泊2日の「体験ツアー」は、岩沼ロータリークラブの皆さんがほぼ完璧とも言える準備をして頂いていたものですから、用意されていた行程に従い、私たちはただ移動バスに乗っているだけで目的は達成されてしまいました。
やはり地元の方々が思う「ここを見て欲しい、これを聞いてほしい」とのことが100%反映されていますから、無駄がありません。岩沼ロータリークラブの皆さんには本当に感謝しなければいけません。
「体験学習」の主人公であります10名の生徒たちは、当初知らない人達ばかり、学校の行事とは少しばかり違う雰囲気に緊張気味でしたが、現地に入り時間の経過と共に緊張感は薄れ、真剣に眼差しで被災地の現状に目をやり、地元の方々からの話には耳を立て、文字通りに被災地を体感している様子でした。
「体験学習」の詳細は、11月5日の例会「報告会」で、参加生徒、保護者の皆さん、そして学校関係者の方々などをお招きし、あらためてご報告させて頂きます。
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