── RI第2510地区 ローターアクト委員会 坂井 治 委員長
新世代奉仕は第五の奉仕で昨年度の規定審議では、青少年奉仕に名称を変更することに決定しました。
私たちのクラブでは⼩回りが利きますので、すぐ⻘少年奉仕に名称変更しましたが、2510地区では今年度はそのまま新世代の名称を使うことになっています。
新世代奉仕には⻘少年交換、インターアクト、ローターアクト、ライラ(RYLA)の4つの活動があります。そのうちローターアクトの部分を私が担当させていただいています。
1960年代、インターアクトプログラムが宣言されました。しかし、インターアクターは14〜18歳の⾼校⽣の年代が対象で、卒業と同時に会員資格が失効するため、これを継続するものとして、1968年1月、当時のルーサーH.ホッジス国際ロータリー会⻑により、「ローターアクト構想」が打ち出されました。
1968年、RI理事会は、初めてローターアクトクラブの発足を認証。世界最初のローターアクトクラブは、アメリカ合衆国ノースカロライナ州のノースシャーロットローターアクトクラブとなりました。日本最初のローターアクトクラブは、ノースシャーロットローターアクトクラブと同じ1968年に創⽴した埼⽟県の国際商科大学ローターアクトクラブ(現川越ローターアクトクラブ)です。これは6月1日に発足しました。同じ時に書類を日本事務局に提出した岩⾒沢ローターアクトクラブが、たまたま郵便の関係で一ヶ月遅れに開設されたそうです。日本で2番目に出来たのが岩⾒沢ローターアクトクラブです。
── その他、千歳ローターアクトクラブの現状などについて説明がありました。
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