2013年7月9日、武田会長が岩沼ロータリークラブ(RI第2520地区:宮城県)を訪問しました。
千歳セントラルロータリークラブは二カ年度前から東日本大震災関連の支援事業に関わってきました。
2011-12年度には、千歳ロータリークラブとの共催によりチャリティーイベントを開催し、その収益金(100万円)を被災3県の県人会を通じ、千歳市に避難している被災者世帯の皆様へお渡しすることができました。
そして、昨年度は被災時の現状を把握する中で、わがクラブが支援事業として何が行えるのかを検証し、岩沼ロータリークラブのご協力の下、会員で収穫したじゃが芋・南瓜を、岩沼市玉浦中学校の皆さんに提供しました。
また、当初から関心を深めていた「命を守る防潮堤“千年希望の丘”」の現地調査も実施し、今後の支援策の方向性を検討することができました。
今年度は、岩沼ロータリークラブの更なるご協力の下、千歳市の中学生が岩沼市とその近郊を訪問するという事業を計画しています。
事業への協力のお礼と事業計画の打ち合わせをさせて頂き、岩沼ロータリークラブの例会にも出席させて頂きました。

岩沼ロータリークラブ 小野 勉会長 京都北東ロータリークラブが京都産業大学の学生を引率し、被災地訪問を行い、例会に出席していました。

岩沼市 市章
岩沼ロータリークラブ 小野 勉会長(左)、小野 照代副会長(右)、千歳セントラルロータリークラブ 武田会長(中)