今年度の年度計画の発表で、前回までに発表されていない担当委員会より発表していただきます。宜しくお願いします。
2名の新会員をお迎えしました。
新会員 高木昌人
こんばんは。先月7月17日夜間例会にゲストとして参加させて頂きました。改めて簡単に自己紹介させて頂きます。昭和46年4月10日生れで41歳になります。花園7丁目で「たかぎ歯科」という歯科医院を経営しております。先般から光栄にもお誘いを頂きながら、優柔不断な性格なものですから躊躇していたところ、多くの皆様から温かく背中を押して頂いて、思い切って仲間入りをさせて頂くことになりました。何もわからないと言っては失礼かもしれませんが、頂いた資料を拝読しております。これから皆様方と触れ合って感じていくものではないかと期待しております。勉強させて頂きますので宜しくお願いいたします。ありがとうございました。
新会員 菅原百合子
千歳のふじやセブンビル3Fで居酒屋をやっております菅原と言います。この度、ご縁があって千歳セントラルロータリークラブに入会させて頂くことになりました。私もまだまだですけれども、何でも一生懸命やっていきたいと思いますので、これから宜しくお願いします。
国際奉仕委員会 委員長 田口 廣
 昨年は、支援をテーマに一年間活動してきました。
昨年私の事業所で親睦バーベキュー会を開いたところ、皆様からの参加費として集めた寄付金が18万円も集まりました。そのうち8万円は千歳市に、10万円はロータリーに寄付しました。
ロータリーの東日本大震災の支援事業として、目に見えない放射能に対しての被ばく量計測はもちろんのこと、心のケアに貢献できるとして「放射能線量計」を幼稚園、保育園等に120台寄贈しました。寄付金が生きた事業だと思っています。

 また、福島県飯館村の小学生を対象に北海道で少しでも心を癒して楽しい一日を過ごしてもらおうという目的で「福島キッズキャンプin北海道」が実施されました。新千歳空港到着時には、当クラブのメンバーにも出迎えをして頂き有難うございました。6日間を北海道で過ごした子供達は、行くところ全てが楽しかった、伸び伸びと遊ぶことが出来たと言っていました。しかし、震災で離ればなれになった子供達と夜遅くまで話を出来たことが一番楽しかった、と言っていたことが非常に印象的でした。
このように、皆様方の献身的な活動が大きな成果となって確実に実感できる事業ではないかと思います。

 また、この支援事業にはタイ・ノンカイからの義援金も含まれています。ノンカイRCは直接福島の被災地を訪れて、皆様に少しでも励ましをという温かい激励メッセージを残してくれました。この後、タイ大洪水が起こるわけです。
地区はもちろん皆様方からもタイ大洪水支援として義援金が届けられました。支援物資として、飲料水、米等700セットがタイの被災地で役立てられたという報告がされています。
 何れにしましてもこの一年、同じ被災した国同士としてロータリーの絆・支援を通してロータリーの活動の素晴らしさを感じました。

 また先ほど理事会で、今年度の国際奉仕事業支援が承認されました。当クラブの国際奉仕事業は2006-2007年齊藤会長年度から始まり、昨年羽生年度まで7年続けて展開してきております。
私も2004-2005年度から地区国際奉仕委員として出向しました。その翌年から国際事業は展開され我々も参加するようになりました。
 タイへの事業検証ツアーも行ってきております。
現地の人からは大変喜ばれ、感謝の気持ちを頂いています。メンバーの皆様にはビデオで紹介しています。今年5月に国際大会でタイを訪れましたが、検証ツアーは来年1月にも行われる予定です。
皆様の温かい支援を宜しくお願いします。

 今年度計画としましては、このような海外支援の検証をきちんとして、1人でも多くの方に進捗状況を報告したいと思います。
 また、千歳在住外国人との友好と親睦を深める目的で国際交流として、担当例会がございますのでその際にはまたご協力をお願いします。
 国際奉仕委員会は海外支援がメインです。大事なことは皆様のわずかな金額で人の命が助かるということです。これまで6回検証ツアーに行っていますが、一度行くと二度と行きたくないと思っていたはずなのに、また行きたくなります。観光地ではない為、実際の生活が目に見えるという点が奥深いところです。出来ればぜひ会長も行かれてはどうかと思います。皆さんの協力無くしては行えませんので、宜しくお願い致します。