2007年1月30日
会長エレクト 入口 博美
 「ロータリークラブの誕生、どんな意味を持っていたのか」を改めて勉強しました。
 「よい社会をつくるためには、人の和を図り世の中に奉仕をする気持ちを多くの人が持つように」 これがロータリークラブの根源ではないかと思います。ただ会員であればいいということではなく、こうした部分を見ていけば、もっと自分がクラブに対して情熱を持てる部分があるのではと思われます。何をするにしても大切なのは『情熱』。
 私は『インディアン水車まつり』の運営にを20年携わっていますが、一人でもより多くの情熱を持ち一生懸命やってくれる仲間作りが、まつりの活動において一番大切だと思い、それを信念としてやっています。
 クラブの会員も28名に減りました。今の会員28名は情熱を持った会員ばかりであると思いますから会員増強に向けたいろんな方策もきっと功を奏すると思っております。「情熱を持ってあたるのだ!みんなで汗をかこうではないか!」それがポイントです。一致団結の秘訣です。その情熱を自分自身で試してみて欲しいと思っております。来年はこれをテーマに、汗を流しましょう。

 友好締結10周年をきっかけとしましてその大きな柱に『記念植樹』と『支笏湖の森の植林作業』があります。緑に目を向け、『緑』を活動方針の大きなテーマに『まちの中に桜の花を咲かせよう!』といった事業展開にしていけるといいなぁと思っております。
 この10周年記念事業に付きましてリーダーとサブリーダーを発表させていただき、組織分担表を作成しました。別紙のように人員配置させていただきましたので、これに基づきよろしくお願いいたします。例会後、リーダーとサブリーダーで具体的な行動スケジュールを再確認しスタートしたいと思います。それぞれの担当でどんどん検討事項が生まれてくると思いますので、次回の例会には各部会に分かれて検討していただきます。出てきた結果を執行部のほうで集約してまいります。

 また次年度は、CLPにより新しい組織の編成表が出来ます。小委員会の配属については執行部に一任をお願いいたします。

 最後になります。ロータリーを進めていく上では情熱を持って一生懸命やりたい。皆さんも一緒の気持ちでお願いしたい。今までの退会者数が75名もいます。75名の方が去ったというこのことの大きさを認識していただき、今一度再入会をお願いできないか! と思います。

 次年度以降の活動方針として、キーワードは『緑』だと思っております。
私はその『緑』に対していろいろ肉付けしていきたいと思いますし、もっともっと勉強させていただきますので、温かく見守って頂ければ幸いです。